iTLで学ぶ皆さんには、「“国際”、“情報"と名の付く学部にいて何をやってきたの?」と、問われる日がやがてやってきます。「まだこれからゼミを選ぼうという時期なのに…」という声も聞こえてきそうですが、この問いを意識することが重要だと思います。
iTL松崎ゼミでは、この問いに皆さんがわかりやすく答えられるように、テーマを決めて調査研究を進めていただきたいと考えています。
その一方で、実際に組織の中で信頼を得て活躍するために、社会で通用する基礎をこの大事な時期にしっかり身につけていただきたいと考えています。それは情報の仕組みについてのきちんとした理解や、何よりチームの中で信頼を築いていく立ち振る舞いだと考えています。松崎ゼミは、その習得のための場所でもあります。テーマを複数人のチームで取り組む中で、チーム全体として成長して行けるようにしましょう。
スマートエデュケーション、スマートホーム、スマートシティ。松崎ゼミでは、これらの領域を柱として考えていますが、各領域に学外の大学、研究機関、企業との連携などの自由度があります。物怖じせずに、今しかできない試行錯誤をして、意欲の沸くテーマを決めて取り組んでいきましょう。そして、国内外で成果を発表できるところを目指しましょう。
たとえば静岡大学の民俗学・社会学の先生方との共同研究「減災伝承AI」では、学生が静岡県西伊豆町や沖縄県石垣島に足を運び、資料を集め、住民の方に試作版を使っていただく体験会まで行いました。この取り組みは新聞やテレビでも取り上げられています。
また、伝統となるような学外実習(組織訪問やゼミ合宿等)も皆さんと企画していけたらと考えています。
これまでの卒業生・修了生は、次のような分野に進んでいます。業種で挙げています。
情報の分野に限らず幅広いのは、ゼミで身につけるものが特定の技術ではなく、「調べて、確かめて、人に伝える」という基礎だからだと考えています。卒業前に学会で発表するところを目指しているのも、そのためです。学内で完結せず、第三者の評価を受ける場に出ることを大事にしています。
ご興味を持たれた方はオフィスアワーにお越しいただくか、メールや国際情報学部事務室経由でご連絡下さい。