2024年度は、前年度までの活動の経緯から、静岡大学の先生方の研究プロジェクト「伊豆半島沿岸域における津波対策に関する研究-地域社会学・民俗学の視点から-」にお招きいただきました。民俗学の先生が集めた伝承や資料を減災伝承AIと呼ぶシステムに取り込み、社会学の先生の監修の下、教育や訓練における利活用のあり方を検討しています。伊豆ジオパーク学術研究発表会会場の修善寺には3年生ほぼ全員で行きました。
[参考]「伊豆半島ジオパーク学術研究発表会」を開催します | 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク https://izugeopark.org/2025/02/10/gakujutu-2/
2023年度は、東京財団政策研究所「日本におけるDXの社会的インパクトに関する研究」(研究主幹:須藤修先生)の中で静岡でのワークショップを学生も参加して実施しました。また、技術研究組合制御システムセキュリティセンター(仙台市)やきんでん 人材開発センター(印西市)に訪問して実機を見て触ることで教室では伝わらない部分を確認しました。
[参考]国際情報学部の学生がNICT SecHack365で優秀修了生に選ばれ、インターネットアーキテクチャ研究会で学生研究奨励賞を受賞しました | 中央大学 https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2025/03/79338/
[参考]国際情報学部の学生がサイバーワールド研究会で発表をしました | 中央大学 https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/news/2025/03/79285/
「Retrieval-Augmented Generation を用いた教育用デジタルゲームシナリオの生成支援」津田 敦哉, 松崎 和賢(2025.3 情報処理学会 コラボレーションとネットワークサービス研究会) )
「LINE Messaging APIとマルチモーダルAIを活用した共助促進チャットボットの制作」伊藤真地,峯立樹,高橋陽大,松崎和賢(2024.3, 情報処理学会第86回全国大会)
「GPT-4を用いた対話型エージェントの開発と情報セキュリティ教育への応用」津田敦哉, 松崎和賢(2024.3, 電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会)
“Developing REM Sleep Prediction Models Using Smart Home Sensor Data”, Atsuya Tsuda, Kazutaka Matsuzaki, Yuichi Sei, IEEE World Conference on Applied Intelligence and Computing (AIC 2023)
「ゲーミフィケーションを活用した児童・生徒向け情報セキュリティ学習プログラムの開発」津田敦哉,松崎和賢 (2023.3, 情報処理学会第169回コンピュータと教育研究発表会)
「デジタルシチズンシップ教育の充実を目指した授業動画の作成」佐藤生成,尾崎春海,守屋杏香 (2023.3, 情報処理学会第85回全国大会)
「Bluetooth Low Energy, Blockchainを用いた勤怠管理システムの提案」宮前圭吾,大塚主浩,福富哲平,吉野満理絵 (2023.3, 情報処理学会第85回全国大会)
「スマートホームのセンサデータを用いた頑健なレム睡眠予測モデルの検討」津田敦哉,清雄一(電通大),松崎和賢 (2023.2, 情報処理学会第208回知能システム研究発表会)